ちょっとした違いが命取り・・ 具体例とは?

 

h28  問18 行政事件訴訟 総合問題

 

今日の話題には関係ないんだが

この問題の構成の話をやります

 

私がつけた 足の横の記号を見てください。

ムチャクチャですよね?

それでいいんです。

なんで?

全部 試験範囲外だから。

何度も言いますが

テキスト、過去問しか知らないから 試験範囲内、外が区別できるんですよ。

誓ってもいいが

この足5つとも、過去問 どこを見ても書いてない。

 

特にどうやって区別するか?

足の各冒頭を見てください。

 

1固定資産課税

2 供託法

4 国民年金

5 登録免許税

 

見たことがない=判断しても 正誤判断が合う確率が低い

これが 一瞬でできるようになるのが

テキスト、過去問という少ない範囲で 頭を使ってきた人間の証拠。

 

記号が4つ ついてる理由は、

足5 足1.2.3てゆう順番で見たからです。

 

 

で、足3の冒頭だけ見覚えあるね?(笑)

なんで?

原子炉

原子炉

原子炉

 

ホットスポットワードですよ~(笑)

試験官は もう 「これを正誤判断したらいいことがあるぞ」って教えてくれてるのと同じ。

 

読み替えしますよ~

 

「原子炉の設置許可の無効を主張する者は」

テキスト 462取消訴訟の 原告適格

周辺住民が原告になれる。

「あ~ こいつの話をしてるんだな」

 

「運転差止めを求める民事訴訟を提起できるからといって」

過去問2010 問16 足エ

原子炉運転差止めは 何てゆう名前の訴訟ですか? 民事訴訟

だから この部分は○

 

「当該(原子炉)許可処分の無効確認を提起できない・・ わけではないよ」

テキスト見ても 過去問見ても

無効確認訴訟の具体例は 出てこない、聞かれない。知らなくていい。

 

試験範囲外ですが 確認訴訟の意味だけ知っておく。

 

これは 予防 様子見なんです。

「今から モメようと思ってるんだけど その前提として ハッキリさせておきたいことがある」

 

行政法ではなく

民法→民事訴訟の話しになるけど

相続で身内がモメル前提は 遺言書の真贋(ホンマもんか偽ものか?)

これが典型例 確認て名前がつく訴訟です。

 

は?

直接 身内相手に 相続分がいくらかの訴訟をなぜすぐにやらないかって?

それは

訴訟は 金と時間と労力がかかるから。

通常の訴えと違い、

「なんとか確認の訴え」は 様子見です。

裁判官がなんてゆうか?

それで 次の出方、訴訟戦略、展開を予測できる。

予測するために 一発目は 手軽な訴訟で始めたい、

その手段が 「なんとか確認の訴え」で 様子見ってこと。

なんとか確認の訴えをできるかどうかに 明確な要件はない。

 

 

この足が言ってることは?

取消訴訟も、民事訴訟も使わず

様子見の 無効確認の訴えを使えることはありえるんですか?って聞いてるの。

 

以上

足が読めましたよね?

無効確認訴訟が使えない! て言い切る理由はないんです。

 

仮に

「絶対に使える!」って書いてあったら 正誤判断はできない

その「かすかな違い」こそ 試験官の手加減です。

 

考察

 

原子炉の設置許可の無効

 

原子炉運転差止め

 

二つは全然違いますよ~

運転差止め て 「営業を止めたい」ゆうてるだけですよ、だから 民事訴訟。

設置許可の無効 て コレ、思いきり 行政の処分をひっくり返したがってるってこと。

 

大事なことは この問題は 二度と見なくていい。

普段から目をつけてればよかったのはどこ?

 

テキスト455ページの表です。

今日から 50-100回は戻ってくるはずです。

 

過去問2010 問16 抗告訴訟はどれ?

この表を聞いてるんですよ。

つまり

「目次と具体例を知ってさえいれば 金くれる」って試験官が言ってるんです。

抗告訴訟 6個と対抗してるのは?

明らかに 当事者訴訟。

聞かれるに決まってるの。

 

この問題は 試験官の最高傑作です。

なんで?

設問の意味がわからん受験生を混乱させたかったから。

だーーーーれも目次なんて見てないって 試験官が知ってるから。

 

この4の足を なんとかこねくり回して作ったのが h28問18の 3の足です。

↑ こうゆうふうに本試験問題って作られるんですよ。

 

ポイント

1 似てる具体例の違い

2 目次、視点の違い

 

こうゆう部分に時間をかけましょうって話です。

 

おしまい

寺本考志