行政書士 1 「択一を記述に活かす」  2  「五肢で計測」

 

h28問20 国家賠償

こうゆうのが使える過去問です。

簡単なド基礎を使って 比較して使おうとするんです。

 

 

肢1

公務員を管理してる組織、

公務員に給料払ってる組織、

いったいどっちに国家賠償するんですか?

って視点。

テキスト494 費用負担と責任

「あっ、巻き込むって覚えたらいいんだな 」

私の記号が△−になってる理由は

テキストで

このド基礎を見た日付があまりにも昔だったから。

 

 

肢2

「その国が当該国の国民に対して• •」

これ、なにゆってるのか、私はわからなかった、

というより

相互保証ってゆうテキストのフレーズがない、

だから△−

 

 

肢3

はい、出ました!

法律構成の勉強してきましたか?って肢

国は

Y公務員本人に故意が認められなければ

Y公務員本人に求償できない。

これはね、

故意があるときに限り 求償できるって言ってる。

つまり、

テキスト494の1条責任

故意

または!

重過失

 

国→公務員本人への求償パターンは 二つあるよってこと

それと違う。
こうゆう文章を

過去問とテキストでじっくり比較するんです。

 

 

肢5

これが一番簡単な肢

テキスト494 一番上の視点

公務員本人は 被害者に直接

損害賠償責任負わない、

なんで?

仮に

ミスったら責任とられることがあるなら?

公務員はビビって誰も仕事しなくなるから。
これ、

民法上の不法行為による損害賠償って書いてる意味は

国家賠償法の話では 公務員本人は被害者に直接損害賠償しなくていいって言ってるけど

民法の不法行為を持ち出したら 話は違ってくるんだよね?

って聞いてるから。

 

公務員がシクったときの国家賠償責任は

代位責任です。

国が 公務員本人の代わりに 責任取る。

それでコトは済む、話は終わりだってことです。

 

 

肢4

公務員の管理係に当たる組織は

日頃から 常々

その公務員の監視、指導を怠ってなかったら

国家賠償責任の逃げ道を開いてくれるのか?

 

開かない、

国家の無過失責任です。

無過失責任てのは

公務員を管理してた組織が

モンクのつけようのない指導教育してたって

関係なしに

公務員の被害者へ責任取るってこと。

 

 

考察

まずね、

記述で書かせてきてもオカシクない視点が

肢2以外で書いてる。

どうゆう意味かって?

 

「誰が誰に何が言えるか?」

それを聞いてるからです(笑)

 

例えばですよ

肢1を見てください

「金くれ」ってゆう相手は

b市ですか? a県ですか?

あの〜

記述問題の過去問で見たことないですか?(笑)

視点ですよ視点。

もちろん、この知識はド基礎ですよ、

 

しかし、

知識とは別に

誰が誰に何が言える?

って構成で見るんです。

 

肢4

市が教師の選任及び監督について相当の注意をした場合

これ、どこに書いてるんですか?

 

テキスト320.321

使用者責任ですよ。

321ページ

社員のミスを上司に取らせる要件が4つならんでる、

4つ全部揃ってはじめて使えるモノサシってことですよ。

 

その4番目

使用者が選任、監督の注意義務を尽くして

ないこと!

(上司が注意義務果たしてたことを証明したら 責任取らず逃げれるってこと )

 

比較比較比較

国家賠償責任は

公務員に故意、過失あって事故ったら 積極的に責任を国に取らせる。

それと異なり (←こんなんをいちいち自分で言うんです。)

民法上の使用者責任は

部下のミスを上司に取らせるには

要件が4つもある!

 

あるページと 違うページに書いてることをひっつけて 言い切る、その全文章が大事。

 

ーーーーーーーーー

民法上の使用者責任

なんで4つもある?

なんで部下のミスに対して 上司の逃げ道与えた?

 

よく考えてください。

あなたが上司であり、部下が知らねぇ場所でミスってきました、

それは?

間接的ですよね?

 

法律問題とか 裁判官てのは

間接的な関係、ちょっと遠い人間関係の視点が出てきたら

いきなり重要になってくる、騒ぎ立てる。

 

国家賠償(公務員バージョン)と使用者責任(一般人バージョン)に限らず

比較することがすべて

毎日毎日比較することが当たり前、

比較の対象を持てば 必ず点数取れるんです。

 

大事なことは

比較先を必死で探すこと。

ほとんどの知識で比較先が存在してるからです。

 

 

間接的な人間関係の具体例

 

• 承諾転貸

賃貸人は 転借人に何が言えるか?

 

• 94条2こう 善意の第三者

土地のオーナーと その土地の建物の賃借人

 

• 土地の時効取得

土地のオーナーと その土地の建物の賃借人

 

 

 

「誰が誰に何が言えるか?」

全部  間あいだに人をまたいでる

だから、本試験で聞かれるんです。

 

もっと言ったら?

 

・空港騒音 と周辺住民 取消訴訟の原告になれるの? 「うるさい」って直接被害なの?

・原子炉設置処分 と周辺住民 取消訴訟の原告になれるの? まだ被害はないんですが 予想段階でイチャモンつけれますか?

 

間接的な結びつきの話に熱く語るのが 裁判官、試験官です。

ほかにもいっぱいありますよ。

 

考察2  5肢で計測

 

 

画像を見ましょう

まず、

本試験問題 択一ってのは

ハッキリマルバツつけさせてくれる足は2つです。

時々3つ。

そうだと思い込むことです。

仮に

マルバツハッキリ4つつけさせてくれるなら?

もう、答えが出ますよね?(笑)

足は5つしかないんだから。

 

で、

私のつけた記号、

△三つ、マルバツ2つ、

こんなんでいいんですよ。

本試験は

こんなヤバそうな記号の形が自然な解答

そこを頭に刻む。

 

大事なことは

テキストに書いてた

「絶対間違いない!ド基礎」だけをマルバツつけること。

 

「こう思ったから、ソレっぽいな」

それだけの理由で、手拍子でマルバツつけるなってこと。

 

で、

これ、正しいの一個選べって問題

答えが4番、

4番の知識グループはド基礎。

 

ということは?

足を読む順番のパターン1

1.2.3.4

足を読む順番のパターン2

5.4

 

パターン1の場合だと

足を4つ見なきゃいけなかったってこと。

 

大事なことはね、

△、? つきまくったとしても

急にいきなり、突如

テキストに書いてたド基礎が現れることが本試験なの。

 

 

択一は

この構成が異常に多いのが本試験問題

だから?

絶対に、

試験範囲外のもんをマルバツつけるなってこと。

どれだけ△、?がつきまくったとしても

それは

受験生のエネルギーを奪うために作られた足なんです。

エネルギーをヘタに使う前に先にド基礎を探す、

これが本試験会場の鉄則です。

 

5足で計測とは?

 

こうゆうことを

過去問で聞かれた知識、テキスト戻しとは別に

眺めるんです。

 

このh28問20は典型的な構成でしたが、

• 答えの足が ド基礎でなく、グレー、読み替え、試験官の作文、

• 答えの足が 試験範囲外であり、消去型

そうゆうのもある。

それだったらそれで

記号をつけて 5足でながめる。

 

すると?

「あー 無視すべき足が分かれば答えが出るんだな 」

その価値観がわかる、

それを普段から計測しておくことです。

体に植えついてきたら?

「あー、なんでもかんでも ハッキリ答えようと考えてたら 本番では間に合わないんだな 」

「ハッキリ覚えることより

試験範囲内のテキストでどうにかなる話と 試験範囲外を判別できることのほうが実践的なんだな 」

信じ始めるってことです。

おしまい

寺本考志